マインドフルネス瞑想での脳活動を検証した結果

マインドフルネスとは何?

英語のマインドフルネスを直訳すると

「ただ目の前のことに集中する状態」

です。

「ただ目の前のことに集中する」ことができると、脳が疲れにくくなり、集中力や想像力、そして幸福感などが高まります。

それは近年の科学的な研究で明らかになってきました。

もともとのマインドフルネスの考え方はブッダの教えです。

八正道(はっしょうどう、ariya-aṭṭhaṅgika-maggaārya-aṣṭāṅgika-mārga)は、仏教において涅槃に至るための8つの実践徳目である正見、正思惟、正語、正業、正命、正精進、正念、正定のこと[1][2]八聖道[2][3](八聖道分[4])、八支正道[2][5]、もしくは八聖道支[6][7]ともいう。八正道は釈迦が最初の説法(初転法輪)において説いたとされる[2][8]四諦のうちでは道諦にあたり、釈迦の説いた中道の具体的内容ともされる[2]

出典:ウィキペディア

「八正道」の7番目が「正念」。

「正念」は「正しく意識をする」ということ、すなわち「マインドフルネス」です。

これから私が紹介していくマインドフルネスの芯は「自分を大切にすること」になります。

マインドフルネス瞑想の脳活動結果

今回私はマインドフルネス瞑想時の脳活動を測定してみました。

脳活動測定に使用したのは「Muse2」という専用デバイスです。

ヘアバンドをおでこにしたような形のものを装着して、マインドフルネス瞑想をおこないました。

今回はわかりやすいように「呼吸瞑想」を5分間だけおこない、脳活動がどのようになるのか検証してみました。

呼吸瞑想とは、「呼吸に意識を向けて行う瞑想法」、時間は2分からでOKです。

ー呼吸瞑想のやり方の基本ー

1.椅子に浅めに座り、両手は手のひらを自然に上にむけ、体全体の力を抜きます。

2.背筋を伸ばして、胸をひらき姿勢を正します。胸を開くと深い呼吸がしやすくなります。

3.目は軽くとじ、呼吸は自然に「鼻からすって鼻からはく」をくりかえします。

4.そして呼吸に意識を向けていきます。

鼻から吸って鼻からはく感覚に集中してもいいですし、息を吸った時のお腹の膨らみ、息をはいた時のお腹のがへこんでいく感覚に集中します。

瞑想ポイント 「雑念」は誰しも湧き上がってくるもの。

その「雑念」は「気づいて」、そして「手放して」また瞑想に集中すればいいだけです。

呼吸瞑想は慣れてきたら5分、10分とやってみてください。

無理でなければ、30分やってもらっても、いつおこなっても大丈夫です。

通常の脳活動

・Calmは「穏やか」という意味(青い鳥マーク)

・Recoveryは気が散ってしまった状態からNeutralに戻した時(オレンジ星マーク)

通常時は基本はCalmが長く、次にNeutralでActiveな時間は0分となりました。

こちらが基本の形です。

微熱があるときの脳活動

ちょっと体がだるくて、呼吸もしづらい状態でこの結果でした。

通常時のほぼ真逆ですね。

何度もRecoveryしていて、ほぼ集中できていませんでした。

スッキリ感はさすがになかったです。

(体調不良時の瞑想はオススメしません。今回はあくまでも実験です。)

運動をした後の脳活動

運動をした後は当然、脈拍も息も上がります。

そんな中、あえて呼吸を整えず呼吸瞑想をした結果です。

もちろん深い呼吸ができなく、集中できなくて常にActiveでした。

憂鬱な気分の時の脳活動

呼吸は深くできたので、Activeになることはありませんでしたが、本調子ではないという感じですね。

一定の波はキープできていたので良かったと思います。

また、呼吸瞑想後は気分がスッキリしました。

リラックスしてからの脳活動

リラックスの相乗効果というか、ほぼ完全にCalmでした。

この測定器での結果としては、こちらがベストでしょう。

そして、実際瞑想後は気分もスッキリしました。

私のマインドフルネス瞑想のまとめ

今回は実験的に脳活動を計測してみました。

あなたのこれからのマインドフルネス瞑想の参考になればと思います。

マインドフルネス瞑想は続けることがとても大切ですが、私の実験のような「体調不良の時」はしっかりと体を休めてくださいね。